ここに注意!楽天モバイルでSIMカードのみ契約するとき

ここに注意!楽天モバイルでSIMカードのみ契約するとき

 

 

 

楽天モバイルではSIMカードだけを契約することができます。

 

SIMカードだけを契約した場合は、自分で用意したスマホ端末を使って楽天モバイルを利用できます。

 

 

この場合、今までキャリアで使っていたスマホ端末をそのまま使うことができるので、新しくスマホ端末を購入する必要がありません。

 

新しくスマホ端末を購入しないので、月額料金もより安く済みます。

 

 

料金が安くなるのであれば、今まで使っていたスマホ端末を使いたいもの。

 

しかし、自分でスマホ端末を用意する場合には色々と気を付けなければいけない点があります。

 

 

 

 

 

楽天モバイルのSIMが使えるスマホ端末を選ぶ

 

 

 

楽天モバイルのSIMカードのみ契約するのであれば、問題なくSIMカードが使えるスマホ端末を選ばなければいけません。

 

では、どのようなスマホ端末を選べばよいのでしょうか。

 

 

動作確認済端末であれば問題なく使える

 

楽天モバイルでは問題なくSIMカードが使えるかどうか、スマホ端末の動作チェックをしてます。

 

確認結果は、楽天モバイルの動作確認端末一覧ページに掲載されています。

 

ただし、確認しているのは世界中で発売されているスマホ端末の中の一部です。

 

ここに使えるということで載っているスマホ端末であれば、間違いなく使えます。

 

 

しかし、確認しているスマホ端末は一部なので、ここに載っていなくても使うことは可能です。

 

 

ドコモのスマホ端末なら基本的に使える

 

ドコモのスマホ端末であれば、基本的に使うことができます。

 

楽天モバイルのような格安SIMを販売している事業者のことをMVNOと呼ぶのですが、MVNOはキャリアの回線を利用しています。

 

そして、ほとんど(9割以上)のMVNOが利用しているキャリアの回線がドコモです。

 

 

楽天モバイルもドコモの回線を利用しているので、ドコモのSIMカードを使うことになります。

 

ドコモのスマホ端末であれば、ドコモのSIMカードを基本的に使うことができます。

 

 

au・ソフトバンクのスマホ端末はSIMロック解除で使うことも可能

 

では、au・ソフトバンクのスマホ端末はどうかというと、「使うことも可能」というところです。

 

まず、使うために前提となるのはSIMロック解除です。

 

キャリア各社で販売されているスマホ端末には、SIMロックという制限がかけられています。

 

SIMロックは、スマホ端末が他のキャリアのSIMカードを使えないようにする制限です。

 

ですので、SIMロックを解除しないとドコモ回線の楽天モバイルは使えません。

 

 

そして、SIMロックを解除した後は「通信方式」と「周波数帯」が問題なく対応していることを確認しなければいけません。

 

通信方式は3G、LTEなどと呼んでいるもので、周波数帯はプラチナバンドなどと呼んでいるものです。

 

 

まとめると、下記の2つが使うための条件となります。

  • スマホ端末のSIMロック解除をしていること
  • キャリアの通信方式と周波数帯にスマホ端末が対応していること

 

 

新しくSIMフリースマホを購入して使うのも良い

 

au・ソフトバンクのスマホ端末が抱えている2つの条件をそのまま解決しているのが、SIMフリースマホです。

 

SIMフリースマホはSIMロックの制限がないのでどのキャリアのSIMカードでも使えます。

 

また、SIMフリースマホは世界各国で使われることを想定しているため、色々な通信方式と周波数帯に対応しています。

 

キャリアの通信方式と周波数帯に対応していることは確認が必要ですが、対応さえしていればどのキャリアでも使えます。

 

 

楽天モバイルで販売されているスマホ端末はSIMフリー

楽天モバイルではスマホ端末が販売されていますが、その全てがSIMフリースマホです。

 

SIMフリースマホは、格安SIMとも相性がいいのでよくセットで販売されています。

 

 

まとめ

 

 

 

楽天モバイルとSIMカードのみ契約する場合には、しっかりとした知識を持って事前確認を行わないとトラブルになる可能性があります。

 

何を確認すればいいか分からない方は、楽天モバイルで動作確認がされているスマホ端末であることを確認することをおすすめします。

 

あなたのお気に入りのスマホ端末を使って、楽天モバイルの格安SIMで料金を安くしましょう。